“いいだに”の漢字の書き方と例文

語句	割合
井伊谷	100.0%

井伊谷

遠州（えんしゅう）井伊谷（いいだに）へ微行（びこう）して、北国五ヵ国をもらう条件の下に、家康と秘密協約をむすんで帰ったことから、以後、前田家との縁談を、故意にすすめながら、裏面では戦備をいそぎ、夜々

新書太閤記：11 第十一分冊 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)

信玄の中軍は、井伊谷（いいだに）をこえ、三河の東部へ出ようとしていた。

新書太閤記：04 第四分冊 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)

かれは遠州井伊谷（いいだに）の井伊兵部直政（いいひょうぶなおまさ）の門をたたいていた。

新書太閤記：11 第十一分冊 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)