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あらござ
ふりがな文庫
“あらござ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
荒蓙
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
荒蓙
(逆引き)
湯から出て、浴槽から
直
(
す
)
ぐ
荒蓙
(
あらござ
)
を敷いた二階へ昇る。戸もなく、荒板の
儘
(
まま
)
だ。四人は蓙の上へ裸形のまま休んでいると、上り口の方から、髪を無雑作に束ねた女の顔が出て
木曽御嶽の両面
(新字新仮名)
/
吉江喬松
(著)
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