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あぶらぶと
ふりがな文庫
“あぶらぶと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
脂肥
66.7%
脂肪肥
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
脂肥
(逆引き)
身体は肥満し、頬はふくらみ、
頤
(
あご
)
は
脂肥
(
あぶらぶと
)
りがし、無関心な冷酷な表情をしていた。黒服をつけていた。自分の腰掛にすわって身動きもしなかった。
ジャン・クリストフ:12 第十巻 新しき日
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
十五六貫もあらうと思はれる丹右衞門の
脂肥
(
あぶらぶと
)
りのした身體を、どんな方法で長押に引上げたかといふのが、その二つ。
銭形平次捕物控:209 浮世絵の女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
あぶらぶと(脂肥)の例文をもっと
(2作品)
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脂肪肥
(逆引き)
脂肪肥
(
あぶらぶと
)
りのしたからだのうちに、四角なだだっ広い顔が載っかって、細い眼がつり上がっている。あまりいい御面相ではない。
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
あぶらぶと(脂肪肥)の例文をもっと
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