“あぜちだいなごんすけかた”の漢字の書き方と例文
語句割合
按察使大納言資賢100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寿永二年七月二十四日夜半、後白河法皇は按察使大納言資賢あぜちだいなごんすけかたの子息右馬頭資時うまのかみすけときただ一人を供にして、折からの闇にまぎれ人目を忍んで、御所を出た。行先は鞍馬くらまの奥である。