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あじがわぐち
ふりがな文庫
“あじがわぐち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
安治川口
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
安治川口
(逆引き)
その日、十四日は薩州藩から護衛兵を出して、小蒸汽船で
安治川口
(
あじがわぐち
)
に着く各国公使を出迎えるという手はずであった。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
武器も弾薬もまた
夥
(
おびただ
)
しい食糧も、海上から商船に偽装した毛利方の兵船が、いくらでも満々と帆をはって、
安治川口
(
あじがわぐち
)
から大坂市街へそれを輸送しているのだった。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(2作品)
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