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あざぶまみあな
ふりがな文庫
“あざぶまみあな”の漢字の書き方と例文
語句
割合
麻布狸穴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
麻布狸穴
(逆引き)
そんな事を言いながら、三人は
芝山内
(
しばさんない
)
から
麻布狸穴
(
あざぶまみあな
)
へ、うらうらとゆらぐ、街の
陽炎
(
かげろう
)
を泳ぐように
辿
(
たど
)
っていたのです。
銭形平次捕物控:076 竹光の殺人
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
『おまえは、
麻布狸穴
(
あざぶまみあな
)
のお下屋敷にいる千坂兵部様のところまで駈けて行って、この大事をお伝えしてくれ』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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