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あざぶぜんぷくじ
ふりがな文庫
“あざぶぜんぷくじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
麻布善福寺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
麻布善福寺
(逆引き)
麻布善福寺
(
あざぶぜんぷくじ
)
のヒュースケン襲撃事件があって以来、にわかに町木戸がふやされ、暮六ツを合図に木戸をとざし、それ以後の通行はいちいち記帳されることになっている。
顎十郎捕物帳:11 御代参の乗物
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
小石川久堅町
(
こいしかわひさかたまち
)
なる
光円寺
(
こうえんじ
)
の
大銀杏
(
おおいちょう
)
、また
麻布善福寺
(
あざぶぜんぷくじ
)
にある
親鸞上人
(
しんらんしょうにん
)
手植
(
てうえ
)
の銀杏と称せられるものの如き、いずれも数百年の老樹である。
浅草観音堂
(
あさくさかんのんどう
)
のほとりにも名高い銀杏の樹は
二株
(
ふたかぶ
)
もある。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
あざぶぜんぷくじ(麻布善福寺)の例文をもっと
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