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あざぶがぜんぼう
ふりがな文庫
“あざぶがぜんぼう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
麻布我善坊
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
麻布我善坊
(逆引き)
私は、当日、
小作
(
しょうさく
)
の
挿画
(
さしえ
)
のために、場所の実写を
誂
(
あつら
)
えるのに同行して、
麻布我善坊
(
あざぶがぜんぼう
)
から、
狸穴
(
まみあな
)
辺——化けるのかと、すぐまたおなかまから苦情が出そうである。が、
憚
(
はばか
)
りながらそうではない。
木の子説法
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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