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あかもち
ふりがな文庫
“あかもち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
赤餅
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赤餅
(逆引き)
長者は黙って
頷
(
うな
)
ずいて、じっと壮い男の顔を見おろしておりましたが、「ふむ、
此奴
(
こいつ
)
は、この間の奴だな、まだ
赤餅
(
あかもち
)
の味を知らんと見えるな」と
嘲
(
あざけ
)
るように笑って、家の内を
揮
(
ふ
)
り向いて云いました。
宇賀長者物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
「おい、
赤餅
(
あかもち
)
を持って来い」
宇賀長者物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
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