“あかぢにしき”の漢字の書き方と例文
語句割合
赤地錦100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鏡子はふとトランクや鞄の鍵をどうしたかと云ふ疑ひをいて書斎へ行つた。そして赤地錦あかぢにしき紙入かみいれ違棚ちがひだなから出した中を調べて見たが見えない。
帰つてから (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)