トップ
>
あいあいぜん
ふりがな文庫
“あいあいぜん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
曖々然
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
曖々然
(逆引き)
彼の精神が
朦朧
(
もうろう
)
として不得要領
底
(
てい
)
に一貫しているごとく、彼の眼も
曖々然
(
あいあいぜん
)
昧々然
(
まいまいぜん
)
として
長
(
とこし
)
えに
眼窩
(
がんか
)
の奥に
漂
(
ただよ
)
うている。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「すべて
曖々然
(
あいあいぜん
)
として
昧々然
(
まいまいぜん
)
たるかたで行くつもりかね」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
あいあいぜん(曖々然)の例文をもっと
(1作品)
見る