トップ
>
『物貰ひの話』
ふりがな文庫
『
物貰ひの話
(
ものもらいのはなし
)
』
今度は物貰のことを御話するつもりです。物貰には三種あるので、第一は非人から出るやつ、第二は乞胸から出るやつ、第三は願人坊主、この三種からいろ/\なことになつて居ります。 先づ非人から出る物貰から申しますと、非人から出る物貰にも亦二種ある。一 …
著者
三田村鳶魚
ジャンル
歴史 > 日本史 > 日本史
初出
「江戸読本 3号」1938(昭和13)年8月
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約24分(500文字/分)
朗読目安時間
約40分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
店
(
たな
)
頭
(
あたま
)
飼
(
かひ
)
乞胸
(
ごうむね
)
厭
(
いや
)
鳩
(
はと
)