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『甘鯛の姿焼き』
ふりがな文庫
『
甘鯛の姿焼き
(
あまだいのすがたやき
)
』
この料理は、東京に昔からあるものだが、大きいのでちょっと厄介である。金串を打つのにコツがあり、なにも知らずに、ただやたらに何本も串を打ってはいけない。 最初に金串を扇形になるように打つ。それからあとは何本打とうと、扇の要のところを中心にすれ …
著者
北大路魯山人
ジャンル
技術・工学 > 家政学・生活科学 > 食品 料理
初出
「星岡」1934(昭和9)年
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約3分(500文字/分)
朗読目安時間
約4分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
要
(
かなめ
)
剥
(
は
)
棲息
(
せいそく
)
淡
(
うす
)
白皮
(
しらかわ
)
鱗
(
うろこ
)