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『わかりきった話』
ふりがな文庫
『
わかりきった話
(
わかりきったはなし
)
』
探偵小説が一時より衰えたことは争われない。 雑誌が少くなった。大衆雑誌へもあまり探偵小説を掲載しなくなった。新聞へはほとんど全く探偵小説をのせなくなった。単行本も出さなくなった。 × 何故衰えたか? わかりきった話だ。 作が面白くなく、読者 …
著者
国枝史郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「ぷろふいる」1935(昭和10)年1月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約3分(500文字/分)
朗読目安時間
約4分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
納
(
おさま
)
不可
(
いけ
)
却
(
かえ
)
曾
(
かつ
)
洵
(
まこと
)