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『言葉の魅力[第一稿]』
ふりがな文庫
『
言葉の魅力[第一稿]
(
ことばのみりょく[だいいっこう]
)
』
「言葉」といふものは、単に思想や感情を伝へる記号として、日常生活に欠くべからざるものであるばかりでなく、ある一人の使ふ「言葉」は、万人共通の意味をもつと同時に、その人に「固有にあるもの」を現はしてゐるのであつて、この点から見れば、それは人間 …
著者
岸田国士
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「婦人公論 第十九年六月号」1934(昭和9)年6月1日
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約11分(500文字/分)
朗読目安時間
約19分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
矜持
(
プライド
)
白
(
せりふ
)
弄
(
もてあそ
)
気障
(
きざ
)
酒場
(
バア
)