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『神道の史的価値』
ふりがな文庫
『
神道の史的価値
(
しんとうのしてきかち
)
』
長い旅から戻つて顧ると、随分、色んな人に逢うた。殊に為事の係りあひから、神職の方々の助勢を、煩すことが多かつた。中にはまだ、昔懐しい長袖らしい気持ちを革めぬ向きもあつたが、概して、世間の事情に通暁した人々の数の方が、どらかと言へば沢山であつ …
著者
折口信夫
ジャンル
哲学 > 神道 > 神祇・神道史
初出
「皇国 第二百七十九号」1922(大正11)年2月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約14分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
人
(
ヒト
)
官
(
クワン
)
旱
(
ひで
)
袒
(
ぬ
)
語
(
ことば
)