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輔
ふりがな文庫
“輔”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たす
80.0%
すけ
8.0%
たすけ
4.0%
ほ
4.0%
ぽ
4.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たす
(逆引き)
天保十四年
癸卯
(
きぼう
)
夏、村田清風毛利侯を
輔
(
たす
)
けて、羽賀台の大調練を
催
(
もよお
)
す。水戸烈公驕慢に
募
(
つの
)
れりとの
咎
(
とが
)
を
被
(
こうむ
)
り、
幽蟄
(
ゆうちつ
)
せしめらる。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
輔(たす)の例文をもっと
(20作品)
見る
すけ
(逆引き)
新派俳優の
深井
(
ふかゐ
)
八
輔
(
すけ
)
は、
例
(
いつ
)
もの通り、
正午
(
おひる
)
近くになつて眼を覚した。
戸外
(
そと
)
はもう晴れ切つた秋の日である。
虎
(新字旧仮名)
/
久米正雄
(著)
輔(すけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
たすけ
(逆引き)
本朝に儒教を
尊
(
たふと
)
みて
専
(
もは
)
ら
王道
(
わうだう
)
の
輔
(
たすけ
)
とするは、
菟道
(
うぢ
)
の
王
(
きみ
)
、
百済
(
くだら
)
の
七六
王仁
(
わに
)
を召して学ばせ給ふをはじめなれば、此の
兄弟
(
はらから
)
の
王
(
きみ
)
の
御
(
み
)
心ぞ、
即
(
やが
)
て
漢土
(
もろこし
)
の
聖
(
ひじり
)
の御心ともいふべし。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
輔(たすけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ほ
(逆引き)
田内主税、名は
輔
(
ほ
)
、月堂と号す、会津の人だと云ふのみである。わたくしは嘗て正堂の一号をも見たことがある。市河三陽さんに聞けば、輔は親輔の省で、
字
(
あざな
)
は子友であつたと云ふ。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
輔(ほ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぽ
(逆引き)
応
(
まさ
)
に
世々
(
よよ
)
三
輔
(
ぽ
)
に遊ぶべし
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
輔(ぽ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“輔”の解説
輔(ほ)は、中国の星座(星官)。北斗に付き従う従属星座(附座)である。紫微垣に属する。一星一座であることから輔星ともいう。通例 「ホセイ」 と音読みされるが 「そえぼし」 との訓読みある。欧文表記は Foo Sing (フーシン)。
(出典:Wikipedia)
輔
漢検準1級
部首:⾞
14画
“輔”を含む語句
大輔
兵部大輔
中務大輔
少輔
兵部少輔
治部大輔
民部大輔
輔助
祐輔
治部少輔
伊達兵部少輔
刑部少輔
輔佐
輔弼
清輔
宗輔
式部少輔
唇歯輔車
成輔
式部大輔
...
“輔”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
亀井勝一郎
久米正雄
中島敦
倉田百三
南方熊楠
小山清
島崎藤村
大隈重信
福沢諭吉