“梅喜”の読み方と例文
読み方割合
ばいき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
梅喜(ばいき)さん/\、こんな処(ところ)に寐(ね)て居(ゐ)ちやアいけないよ、風(かぜ)え引くよ……。梅「はい/\……(眼(め)を擦(こす)り此方(こつち)を見る)×「おや……お前(まい)眼(め)が開(あ)いたぜ。 ...
心眼 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
すると一心(いつしん)が通(とほ)りましてか、満願(まんぐわん)の日に梅喜(ばいき)は疲れ果てゝ賽銭箱(さいせんばこ)の傍(そば)へ打倒(ぶつたふ)れてしまふ中(うち)に、カア/\と黎明(しのゝめ)告(つぐ)る烏(からす)諸共(もろとも)に白々(しら/\)と夜(よ)が明け離(はな)れますと
心眼 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
近江屋(あふみや)の旦那(だんな)が帰(かへ)つて来(き)て、梅喜(ばいき)の眼(め)が開(あ)いたから浅草(あさくさ)へ連(つ)れて往(い)つたが、奥山(おくやま)で見失(みはぐ)つたけれども、眼(め)が開(あ)いたから別(べつ)に負傷(けが)はないから安心して居(ゐ)なと云(い)はれた時には
心眼 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)