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杜撰
ふりがな文庫
“杜撰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ずさん
68.6%
ずざん
14.3%
づさん
14.3%
づざん
2.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ずさん
(逆引き)
従って、表面のみに陶酔するような
杜撰
(
ずさん
)
から救われるようだ。この筆者は茶道第一の名家、千利休を相承する表千家三代
覚々斎原叟
(
かくかくさいげんそう
)
である。
覚々斎原叟の書
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
杜撰(ずさん)の例文をもっと
(24作品)
見る
ずざん
(逆引き)
杜撰
(
ずざん
)
な案内記ででもあればそういう失敗はなおさらの事である。しかし、こういう意味で完全な案内記を求めるのは元来無理な事でなければならない。
案内者
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
杜撰(ずざん)の例文をもっと
(5作品)
見る
づさん
(逆引き)
それ
故
(
ゆえ
)
新潮社の翻訳は定評があるとか、
杜撰
(
づさん
)
なものであるとか、そんな評判はよく聞く処であるが、私は少しもそれに耳をかさない。
翻訳製造株式会社
(新字旧仮名)
/
戸川秋骨
(著)
杜撰(づさん)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
づざん
(逆引き)
今ここに、
書肆
(
しよし
)
から望まれるに
其
(
それ
)
等の見聞記を集めて読み返して見ると、すべて
卒爾
(
そつじ
)
に書いた
杜撰
(
づざん
)
無用の文字のみであるのに赤面する。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
杜撰(づざん)の例文をもっと
(1作品)
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杜
漢検準1級
部首:⽊
7画
撰
漢検準1級
部首:⼿
15画
“杜”で始まる語句
杜
杜鵑
杜絶
杜若
杜松
杜甫
杜氏
杜切
杜国
杜鵑花
検索の候補
孟浪杜撰
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ハンス・クリスチャン・アンデルセン
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