“木(も)” の例文
おのれらは心しても、子の生まれ侍るには困じぬれど、上(かみ)にはそれに事かわりて、御子生まれさせ給うべきも木(も)っ根(こ)この座さねば、如何にかはせん。なさけの道おくれたる婦女共なればさるおふけなき事を
『七面鳥』と『忘れ褌』 (新字新仮名) / 佐藤垢石(著)