“有志”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ゆうし60.0%
いうし40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
故に世上有志(ゆうし)の士君子(しくんし)が、その郷里の事態を憂(うれえ)てこれが処置を工夫(くふう)するときに当り、この小冊子もまた、或は考案の一助たるべし。
旧藩情 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
これにつきましては、当町長さまはじめ、警察(けいさつ)の方々さま、当町有志(ゆうし)の皆々さまから一方(ひとかた)ならぬご後援(こうえん)をいただき、一同感謝(かんしゃ)にたえない次第(しだい)。
曲馬団の「トッテンカン」 (新字新仮名) / 下村千秋(著)
有志(いうし)の學生(がくせい)は毎日(まいにち)一枚(まい)づつ教頭(けうとう)に宛(あ)てゝ辭職勸告(じしよくくわんこく)の葉書(はがき)を出(だ)さうと云(い)ふ事(こと)に申(まを)し合(あは)せた。
ハガキ運動 (旧字旧仮名) / 堺利彦(著)
次手(ついで)に、御挨拶(ごあいさつ)を申(まを)したい。此(こ)の三本木(ぼんぎ)の有志(いうし)の方々(かた/″\)から、こゝで一泊(ぱく)して晩餐(ばん)と一所(しよ)に、一席(せき)の講話(かうわ)を、とあつたのを、平(ひら)におわびをしたのは、……かるがゆゑに袴(はかま)がなかつた為(ため)ではない。
十和田湖 (新字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)