“御突”の読み方と例文
読み方割合
おつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
便(たよ)りまつ間(ま)の一日(ひとひ)二日(ふたひ)嬉(うれ)しきやうな氣(き)づかひな八重(やへ)に遠慮(ゑんりよ)は入(い)らぬものゝ又(また)言(い)ひ出(だ)すかと思(おも)はるゝも恥(はづ)かしくじつと堪(こら)ゆる返事(へんじ)の安否(あんぴ)もしやと思(おも)へば萬一(もし)やになるなり八重(やへ)は大丈夫(だいじやうぶ)と受合(うけあ)へど夫(それ)は氣(き)やすめの詞(ことば)なるべし彼(あ)の文(ふみ)とても御受取(おうけとり)になりしやならずや其塲(そのば)で其(その)ま〻御突(おつ)き戻(もど)しになりたるを
五月雨 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)