“幅對”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ふくつゐ33.3%
ぷくつい33.3%
ぷくつゐ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
出し治助どん去月の幾日頃(いくかごろ)だの治助中市と思ひました桃林寺(たうりんじ)門前の佐印(さじるし)か三間町の虎公(とらこう)か何(いづ)れ此兩人の中だと思はれますと云(いへ)ば十兵衞成程々々(なるほど/\)斯(かう)つと十日は治助どんは燒物(やきもの)獅子(しし)の香爐(かうろ)新渡(しんと)の皿(さら)が五枚松竹梅三幅對(ふくつゐ)の掛物(かけもの)火入(ひいれ)が一個(ひとつ)八寸菊蒔繪(きくまきゑ)重箱(ぢうばこ)無銘(むめい)拵(こしら)へ付脇差二尺五寸瓢箪(へうたん)の透(すか)しの鍔(つば)目貫(めぬき)龍(りよう)の丸は頭角(つの)縁(ふち)は
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
立床の間には三幅對(ぷくつい)の掛物香爐(かうろ)を臺に戴(いたゞい)てあり不完全物ながら結構(けつこう)づくめの品のみなり内(うち)ぞ床(ゆか)しき違棚(ちがひだな)には小さ口の花生(はないけ)へ山茶花を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
新し橋の袂(たもと)に居る乞食の鼻と共に、向柳原の『潰(つぶ)れないものの三幅對(ぷくつゐ)』にされて居りましたが、五年前お吉といふ嫁が來てから、その持參金でメキメキと身上(しんしやう)を持ち直し