“害意”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
がいい66.7%
がいゐ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前後から迫る刄、平次は相手の深刻な害意(がいい)を讀むと、もう躊躇(ちうちよ)しませんでした。
そう言(い)っている中(うち)に、件(くだん)の梅(うめ)の精(せい)は、しばらく私達(わたくしたち)の方(ほう)を珍(めず)らしそうに眺(なが)めて居(い)ましたが、こちらに害意(がいい)がないと知(し)って安心(あんしん)したものか、やがてスーッと、丁度(ちょうど)蜻蛉(とんぼ)のように、空(そら)を横切(よこき)って
然(しか)るに此時(このとき)まで、海蛇丸(かいだまる)は別(べつ)に害意(がいゐ)ありとも見(み)えず、たゞ其(その)甲板(かんぱん)からは絶(た)えず探海電燈(サーチライト)の閃光(ひかり)を射出(しやしゆつ)して、或(あるひ)は天空(てんくう)を照(てら)し、或(あるひ)は其(その)光(ひかり)を此方(こなた)に向(む)け、又(また)は海上(かいじやう)の地理(ちり)形况等(けいけうとう)を探(さぐ)るにやあらん