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大違
ふりがな文庫
“大違”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおちがい
20.0%
おおちが
20.0%
おおちげ
20.0%
おほちがひ
20.0%
おほちが
10.0%
おほちげ
10.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおちがい
(逆引き)
何うして
大違
(
おおちがい
)
さ、それに
彼
(
あ
)
の奧州屋の旦那がね、ソレあの時お前も落合って身請ってえから少し苦しい処だから丁度
好
(
い
)
い塩梅だと極りがついて、
明後日
(
あさって
)
は身請というから
当
(
あて
)
にして
松と藤芸妓の替紋
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
大違(おおちがい)の例文をもっと
(2作品)
見る
おおちが
(逆引き)
どうしてあの
少
(
すこ
)
しもじっとしていないで、どうかすると
袖子
(
そでこ
)
の
手
(
て
)
におえないことが
多
(
おお
)
かった
光子
(
みつこ
)
さんを
遊
(
あそ
)
ばせるとは
大違
(
おおちが
)
いだ。
伸び支度
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
大違(おおちが)の例文をもっと
(2作品)
見る
おおちげ
(逆引き)
大失策
(
おおしっさく
)
をやった、
大違
(
おおちげ
)
えをやったなア、考えて見りゃア成程
何
(
ど
)
うも
主
(
ぬし
)
ある女の処から
艶書
(
ふみ
)
なんぞを持って
来
(
き
)
ちゃア済まねえ、旦那には御恩になっても居りますし
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
大違(おおちげ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
おほちがひ
(逆引き)
『ほんとに、さうでしたねえ』と
誰
(
だれ
)
か
合槌
(
あひづち
)
を
打
(
うつ
)
て
呉
(
く
)
れた、と
思
(
おも
)
ふと
大違
(
おほちがひ
)
の
眞中
(
まんなか
)
。
義母
(
おつかさん
)
は
今
(
いま
)
しも
下
(
した
)
を
向
(
むい
)
て
蒲鉾
(
かまぼこ
)
を
食
(
く
)
ひ
欠
(
か
)
いで
居
(
を
)
らるゝ
所
(
ところ
)
であつた。
湯ヶ原ゆき
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
大違(おほちがひ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おほちが
(逆引き)
怖
(
こは
)
らしくない
婆
(
ばア
)
さんだね、
新宿
(
しんじゆく
)
の
婆
(
ばア
)
さんとは
大違
(
おほちが
)
ひだ。婆「
何処
(
どこ
)
も
彼
(
か
)
も
貴方
(
あなた
)
実
(
じつ
)
に
立派
(
りつぱ
)
に
成
(
な
)
りましたよ。岩「向うの
微
(
かす
)
かに遠い
処
(
ところ
)
に赤い
煉瓦
(
れんぐわ
)
がある、あれは
何
(
なん
)
だえ。婆「
陸軍省
(
りくぐんせう
)
でございます。 ...
明治の地獄
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
大違(おほちが)の例文をもっと
(1作品)
見る
おほちげ
(逆引き)
大違
(
おほちげ
)
エよ、此夏脚気踏み出して
稼業
(
かげふ
)
は出来ねエ、
嬶
(
かゝあ
)
は
情夫
(
をとこ
)
と
逃走
(
かけおち
)
する、腰の
立
(
たゝ
)
ねエ
父
(
おや
)
が、乳の
無
(
ね
)
い子を抱いて泣いてると云ふ世話場よ、そこで養育院へ送られて、当時
頗
(
すこぶ
)
る安泰だと云ふことだ
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
大違(おほちげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
違
常用漢字
中学
部首:⾡
13画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫
検索の候補
大間違
大当違
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国木田独歩
中里介山
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