“大型”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おほがた33.3%
おおがた33.3%
おがた33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
アメリカなどからるようなかたち非常ひじようことなるものや大型おほがたのものは日本につぽんではあま發見はつけんされませんが、たいてい一寸前後いつすんぜんごおほきさのものが普通ふつうであります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
そして何処どこやらに唐風からふうなところがあります。ずその御門ごもんでございますが、屋根やね両端りょうたん上方うえにしゃくれて、たいそう光沢つやのある、大型おおがた立派りっぱかわらいてあります。
それは、大型おがたの、ひもでげるむかしふうのものでした。商店しょうてんか、古道具屋ふるどうぐや店頭てんとうでもなければ、られぬものです。
正二くんの時計 (新字新仮名) / 小川未明(著)