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四下
ふりがな文庫
“四下”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あたり
92.9%
そこら
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あたり
(逆引き)
お庄は馬車を降りると、何とはなし仲居の方へ入って行ったが、しばらくそこらを
彷徨
(
ぶらつ
)
いているうちに、
四下
(
あたり
)
がだんだん
更
(
ふ
)
けて来た。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
汽車に残つてゐるのは工事担当の技師ばかりだ。技師は物思はし
気
(
げ
)
に
四下
(
あたり
)
を眺めて
汽罐
(
かま
)
の蒸気の音に耳を傾けてゐる。
椋のミハイロ
(新字旧仮名)
/
ボレスワフ・プルス
(著)
四下(あたり)の例文をもっと
(13作品)
見る
そこら
(逆引き)
好
(
よ
)
し一つ頭を
捻向
(
ねじむ
)
けて
四下
(
そこら
)
の
光景
(
ようす
)
を視てやろう。それには丁度
先刻
(
さっき
)
しがた眼を覚して例の
小草
(
おぐさ
)
を
倒
(
さかしま
)
に
這降
(
はいおり
)
る蟻を視た時、
起揚
(
おきあが
)
ろうとして
仰向
(
あおむけ
)
に
倒
(
こ
)
けて、
伏臥
(
うつぶし
)
にはならなかったから、勝手が
好
(
い
)
い。
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
四下(そこら)の例文をもっと
(1作品)
見る
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“四”で始まる語句
四辺
四方
四
四邊
四方山
四肢
四阿
四谷
四人
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フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
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