“加里”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
カリ75.0%
かり12.5%
カリー12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ドクトルは其後そのあとにらめてゐたが、匆卒ゆきなりブローミウム加里カリびんるよりはやく、發矢はつしばか其處そこなげつける、びん微塵みぢん粉碎ふんさいしてしまふ。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
また医員いいんのハバトフも時々ときどきては、何故なにゆえかアルコール分子ぶんしはいっている飲物のみものせ。ブローミウム加里かりめとすすめてくので。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
すなわちSは硫黄、Bは硼素ほうそ、Fは弗素ふっそ、Pはりん、Hは水素、Kは加里カリー、Aはアルゴン、Cは炭素、Nは窒素、Vはバナジウムだ。
深夜の電話 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)