“分子”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぶんし88.9%
モリキル11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また医員(いいん)のハバトフも時々(ときどき)来(き)ては、何故(なにゆえ)かアルコール分子(ぶんし)の入(はい)っている飲物(のみもの)を止(よ)せ。ブローミウム加里(かり)を服(の)めと勧(すす)めて行(ゆ)くので。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
現に自分が呼吸してゐる空氣の中にも毒惡(どくあく)な分子(ぶんし)が籠(こも)つてゐて、次第(しだい)に内臓(ないぞう)へ侵入するのでは無いかと思ふ。すると室の光線の弱いのも氣に懸つて來る。
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
あゝ風が吹いてあたたかさや銀の分子(モリキル)
春と修羅 第二集 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)