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出向
ふりがな文庫
“出向”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
でむ
63.6%
でむか
18.2%
でむき
13.6%
でむく
4.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
でむ
(逆引き)
已
(
や
)
むなくんば、
蒼
(
あを
)
い
空
(
そら
)
の
下
(
した
)
と思つてゐたが、此天気では
夫
(
それ
)
も覚束なかつた。と云つて、平岡の
家
(
いへ
)
へ
出向
(
でむ
)
く気は始めから
無
(
な
)
かつた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
出向(でむ)の例文をもっと
(14作品)
見る
でむか
(逆引き)
暑
(
あつ
)
いから
胸
(
むね
)
をはだけて、
尻端折
(
しりはしよ
)
りで、すた/\と
出向
(
でむか
)
はれた。かへりには、ほこりの
酷
(
ひど
)
さに、すつとこ
被
(
かぶり
)
をして
居
(
を
)
られたが
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
出向(でむか)の例文をもっと
(4作品)
見る
でむき
(逆引き)
殿様は翌日
御番
(
ごばん
)
でお
出向
(
でむき
)
に成った
後
(
あと
)
へ、
隣家
(
となり
)
の源次郎がお早うと云いながらやって来ましたから、お國はしらばっくれて
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
出向(でむき)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
でむく
(逆引き)
心ならずも
商
(
あきな
)
いをしまい
夕方帰
(
かえっ
)
て留守中の
容子
(
ようす
)
を聞くと、
例
(
いつ
)
も
灯
(
ひ
)
の
付
(
つく
)
ように
泣児
(
なくこ
)
が、一日一回も
泣
(
なか
)
ぬと
言
(
いわ
)
れ、不審ながらも
悦
(
よろこ
)
んで、それからもその通りにして毎日、
商
(
あきな
)
いに
出向
(
でむく
)
に
何
(
なに
)
とても
枯尾花
(新字新仮名)
/
関根黙庵
(著)
出向(でむく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“出向”の意味
《名詞》
出向(しゅっこう)
出向くこと。
企業の社員や国や地方公共団体の職員が命令により他の企業や団体に行って職務を行うこと。
(出典:Wiktionary)
“出向”の解説
出向(しゅっこう)は、日本の人事異動の一種であるが、組織の外に向かって行われる異動のこと。出向は同一組織内での就業場所あるいは職務内容の変更にとどまる配置転換(配転)とは異なる。
(出典:Wikipedia)
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
向
常用漢字
小3
部首:⼝
6画
“出”で始まる語句
出
出来
出入
出鱈目
出來
出会
出立
出逢
出掛
出雲
検索の候補
外出向
御出向
輸出向
“出向”のふりがなが多い著者
和田万吉
邦枝完二
泉鏡太郎
三遊亭円朝
泉鏡花
樋口一葉
夏目漱石
小川未明