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八千代
ふりがな文庫
“八千代”の読み方と例文
読み方
割合
やちよ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やちよ
(逆引き)
佐賀錦
(
さがにしき
)
の
紙入
(
かみいれ
)
から、
其
(
そ
)
の、ざく/\と
銅貨
(
どうくわ
)
まじりを
扱
(
あつか
)
つた、
岡田夫人
(
をかだふじん
)
八千代
(
やちよ
)
さんの
紙包
(
かみづつ
)
みの、こなしのきれいさを
今
(
いま
)
でも
覺
(
おぼ
)
えて
居
(
ゐ
)
る。
九九九会小記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
とのべつに呼んでいるから孝助も気の毒に思い、横になって枕をつけ、
玉椿
(
たまつばき
)
八千代
(
やちよ
)
までと思い思った夫婦
中
(
なか
)
、初めての語らい、誠にお目出たいお話でございます。
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
今の文学士
小山内薫
(
おさないかおる
)
さんと画家
岡田三郎助
(
おかださぶろうすけ
)
さんの妻
八千代
(
やちよ
)
さんとは建の遺子である。矢島
優善
(
やすよし
)
は弘前に
留
(
とど
)
まっていて、戦地から
後送
(
こうそう
)
せられて来る負傷者を治療した。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
八千代(やちよ)の例文をもっと
(7作品)
見る
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
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