“兩人”のいろいろな読み方と例文
新字:両人
読み方割合
ふたり61.9%
りやうにん33.3%
りようにん4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
主人も行くがいいと勸め、我々兩人(ふたり)もたつてと言つたのだが、妾(わたし)はそれよりも自宅(うち)で寢て居る方がいいとか言つて終(つひ)に行かなかつた。
一家 (旧字旧仮名) / 若山牧水(著)
あゝ、之(これ)が一生(いつしやう)の別(わか)れとなるかも分(わか)らぬ。櫻木大佐(さくらぎたいさ)も、日出雄少年(ひでをせうねん)も、默(だま)つて吾等(われら)兩人(りやうにん)の顏(かほ)を眺(なが)め、力(ちから)を込(こ)めて吾等(われら)の手(て)を握(にぎ)つた。
我等(われら)兩人(りようにん)が目指(めざ)すコロンボ市(し)にも、また櫻木海軍大佐等(さくらぎかいぐんたいさら)と再會(さいくわい)すべき筈(はづ)の橄欖島(かんらんたう)にも左迄(さま)では遠(とほ)くない印度洋(インドやう)中(ちう)であつた事(こと)と。