“侍士”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さふらひ25.0%
さぶらひ25.0%
さむらひ25.0%
じし25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
出せといふに又一人も同じく侍士(さふらひ)に向ひ應(おう)然樣(さう)だ殘らず渡したとて損(そん)はあるまいコウ侍士(さふらひ)大方(おほかた)此女は餘所(よそ)の箱入娘(はこいりむすめ)を唆(そゝの)かし云合せて親の金を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
忍び出夜に紛(まぎ)れて千住の方へと行たりけり此左仲は元(もと)下總(しもふさ)銚子在(てうしざい)の百姓の悴なりしが江戸へ出て御旗本を所々(しよ/\)渡り侍士(さぶらひ)を勤め夫より用人奉公(ほうこう)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
見て隱居少し讀(よん)で聞(きか)せられよと申しければ心得たりと聲を上(あげ)て讀(よむ)に辯舌(べんぜつ)も能(よく)支(つか)へると云ふ事なく佐竹家の侍士(さむらひ)大將澁江内膳(しぶえないぜん)梅津(うめづ)半右衞門外村(とのむら)十太夫等先陣に進み一の柵(さく)二の柵を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
明(あきらか)なる時、花の朧(おぼろ)なる夕(ゆうべ)、天女が、この縁側(えんがわ)に、ちょっと端居(はしい)の腰を掛けていたまうと、経蔵から、侍士(じし)、童子(どうじ)、払子(ほっす)、錫杖(しゃくじょう)を左右に、赤い獅子に騎(き)して、文珠師利(もんじゅしり)が、悠然と、草をのりながら
七宝の柱 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)