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ビールびん
ふりがな文庫
“ビールびん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
麦酒瓶
44.4%
麦酒罎
22.2%
麥酒瓶
11.1%
麥酒罎
11.1%
麦酒壜
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
麦酒瓶
(逆引き)
それから二人はせっせと汁を瓶につめて
栓
(
せん
)
をしました。
麦酒瓶
(
ビールびん
)
二十本ばかり出来あがりました。「特製御葡萄水」といふ、去年のはり紙のあるのもあります。
葡萄水
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
ビールびん(麦酒瓶)の例文をもっと
(4作品)
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麦酒罎
(逆引き)
しかし半之丞もお松にはよほど夢中になっていたのでしょう。何しろお松は
癇癪
(
かんしゃく
)
を起すと、半之丞の
胸
(
むな
)
ぐらをとって引きずり倒し、
麦酒罎
(
ビールびん
)
で
擲
(
なぐ
)
りなどもしたものです。
温泉だより
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ビールびん(麦酒罎)の例文をもっと
(2作品)
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麥酒瓶
(逆引き)
二人とも兩手に
麥酒瓶
(
ビールびん
)
を持つて、いきせき切つて來た。
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
ビールびん(麥酒瓶)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
麥酒罎
(逆引き)
彼等
(
かれら
)
の
手
(
て
)
には
饂飩
(
うどん
)
の
大
(
おほ
)
きな
笊
(
ざる
)
と二
升樽
(
しようだる
)
とそれから
醤油
(
しやうゆ
)
の
容器
(
いれもの
)
である
麥酒罎
(
ビールびん
)
とが
提
(
さ
)
げられた。
垣根
(
かきね
)
の
外
(
そと
)
へ
出
(
で
)
た
時
(
とき
)
彼等
(
かれら
)
は
假聲
(
こわいろ
)
を
出
(
だ
)
してどつと
囃
(
はや
)
し
立
(
た
)
てゝ
又
(
また
)
囃
(
はや
)
した。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
ビールびん(麥酒罎)の例文をもっと
(1作品)
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麦酒壜
(逆引き)
一にも二にもお梅さんだから、お梅さんが他の客のところへ長く行っていたりすると、ヤケを起して
麦酒壜
(
ビールびん
)
をたたきつけたり、卓子ごと二階の窓から往来へおっぽりだした。
ヒウザン会とパンの会
(新字新仮名)
/
高村光太郎
(著)
ビールびん(麦酒壜)の例文をもっと
(1作品)
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