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ゐなかもの
ふりがな文庫
“ゐなかもの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
田舎者
50.0%
田舍者
28.6%
田舎漢
14.3%
田舎女
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
田舎者
(逆引き)
若い
衆
(
しう
)
がどれと
云
(
い
)
つて
行
(
い
)
つて見ると、どうも
先刻
(
さつき
)
店
(
みせ
)
へ
来
(
き
)
て、
番頭
(
ばんとう
)
さんと
争
(
あらそ
)
ひをして
突出
(
つきだ
)
された
田舎者
(
ゐなかもの
)
に
似
(
に
)
てゐますといふから、どれと
云
(
い
)
つて
番頭
(
ばんとう
)
が
行
(
い
)
つて見ると
塩原多助旅日記
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ゐなかもの(田舎者)の例文をもっと
(7作品)
見る
田舍者
(逆引き)
それは
油氣
(
あぶらけ
)
のない
髮
(
かみ
)
をひつつめの
銀杏返
(
いてふがへ
)
しに
結
(
ゆ
)
つて、
横
(
よこ
)
なでの
痕
(
あと
)
のある
皸
(
ひび
)
だらけの
兩頬
(
りやうほほ
)
を
氣持
(
きもち
)
の
惡
(
わる
)
い
程
(
ほど
)
赤
(
あか
)
く
火照
(
ほて
)
らせた、
如何
(
いか
)
にも
田舍者
(
ゐなかもの
)
らしい
娘
(
むすめ
)
だつた。
蜜柑
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ゐなかもの(田舍者)の例文をもっと
(4作品)
見る
田舎漢
(逆引き)
よし/\、本来の
田舎漢
(
ゐなかもの
)
、何ぞ其様な事を気に
介
(
かい
)
せむや。吾此の大の眼を
瞠
(
みは
)
りて帝国ホテルに寄り
集
(
つど
)
ふ限りの淑女紳士を
睨
(
にら
)
み殺し呉れむず。昔木曾
殿
(
どの
)
と云ふ武士もありしを。
燕尾服着初めの記
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
ゐなかもの(田舎漢)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
田舎女
(逆引き)
『
何有
(
なあに
)
、たかが知れた
田舎女
(
ゐなかもの
)
ぢやないか!』と、信吾は足の緩んだも気が付かずに、我と我が
撓
(
ひる
)
む心を嘲つた。人妻となつた清子に顔を合せるのは、流石に快くない。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ゐなかもの(田舎女)の例文をもっと
(1作品)
見る
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