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たてま
ふりがな文庫
“たてま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
奉
40.0%
上
30.0%
建増
20.0%
建廻
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奉
(逆引き)
切害仕り候に
聊
(
いさゝ
)
か相違
無之
(
これなく
)
恐入
(
おそれいり
)
奉
(
たてま
)
つり候之に依て如何樣の御仕置に仰付られ候とも
御領主樣
(
ごりやうしゆさま
)
へ對し
御恨
(
おんうらみ
)
は少も御座なく候以上
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
たてま(奉)の例文をもっと
(4作品)
見る
上
(逆引き)
それが其頃大阪に居た慶喜公の耳に聞えた。そこで公は心
大
(
おほい
)
に
平
(
たひらか
)
ならず、更に薩長彈劾の奏を
上
(
たてま
)
つる、さアそんな事を聞くと江戸でもじツとしては居られない。
兵馬倥偬の人
(旧字旧仮名)
/
塚原渋柿園
、
塚原蓼洲
(著)
たてま(上)の例文をもっと
(3作品)
見る
建増
(逆引き)
そしてその翌朝は、そこのとなりの、新らしく
建増
(
たてま
)
した物置きへ椅子や
卓
(
テーブル
)
を運んでいったのであった。つい隣りの台所では
下女
(
げじょ
)
が
焚
(
た
)
きつけはじめていたということである。
松井須磨子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
たてま(建増)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
建廻
(逆引き)
(もとに
立戻
(
たちもど
)
りて、又
薄
(
すすき
)
の中より、此のたびは一領の
天幕
(
テント
)
を引出し、
卓子
(
テエブル
)
を
蔽
(
おお
)
うて
建廻
(
たてま
)
はす。三羽の烏、左右より此を手伝ふ。
天幕
(
テント
)
の
裡
(
うち
)
は、
見
(
けん
)
ぶつ席より見えざるあつらへ。)お
楽
(
たのし
)
みだわね。
紅玉
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
たてま(建廻)の例文をもっと
(1作品)
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