“たいわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
対話45.5%
對話36.4%
太和18.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幾度いくどけてもチヤンと、存生中ぞんしやうちゆう物言ものいとほり、音色おんしよくはつするのだから其人そのひとふたゝ蘇生よみかへつ対話たいわでもするやうな心持こゝろもちになるのだから、おほきにこれ追善つゐぜんためからうと考へられまする。
世辞屋 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
と、はなかせてゐるうちに、をつとあたまなかには二三にちまへつまとの對話たいわ不意ふいおもうかんでた。をつとわれらず苦笑くせうした。
画家とセリセリス (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
唐の太和たいわの末年である。松滋しょうじ県の南にひとりの士があって、親戚の別荘を借りて住んでいた。