“げふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
業94.1%
下風5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
渡世(とせい)に致居るやと有に主税之助多兵衞は渡り徒士(かち)を業(げふ)と仕つり候と言へば所は何處にて苗字(めうじ)は何と申やと問(とは)るゝに住所は小柳(こやなぎ)町一丁目にて切首(きりくび)多兵衞と稱(となへ)候と申を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
米国は迺(すなは)ち業(げふ)の国なり。始めより肯(あへ)て国際間の武威を弄(ろう)せず。而して各国之を畏(おそ)る。何が故に畏るゝ、曰く、国民の元気充溢し、百般の業の上に其真勇を睹(み)ればなり。
想断々(2) (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
家康も亦一寸変なことをする人である。氏郷の父の賢秀というのは、当時の日野節の小歌に、陣とだに云えば下風(げふ)おこる、具足を脱ぎやれ法衣(ころも)召せ、と歌われたと云われもしている。
蒲生氏郷 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)