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かむ
ふりがな文庫
“かむ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
カム
語句
割合
冠
58.7%
被
30.4%
神
4.3%
蒙
4.3%
上
1.1%
噛
1.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冠
(逆引き)
武蔵自筆のものにも、
二天藤原玄信
(
にてんふじわらもとのぶ
)
とあるとおり、彼自身も藤原氏を
冠
(
かむ
)
せていたが、この墓石の紋は、
菅家紋
(
かんけもん
)
といわれる梅鉢であった。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かむ(冠)の例文をもっと
(50作品+)
見る
被
(逆引き)
実は少し
面喰
(
めんくら
)
ったのです。どういうわけだかあなたはきっとヴェエルを
被
(
かむ
)
っていらっしゃるはずのように思っていたもんですから。
家常茶飯 附・現代思想
(新字新仮名)
/
ライネル・マリア・リルケ
(著)
かむ(被)の例文をもっと
(28作品)
見る
神
(逆引き)
天地の 分れし時ゆ
神
(
かむ
)
さびて 高く貴き 駿河なる
布士
(
ふじ
)
の高嶺を
二、三の山名について
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
かむ(神)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
蒙
(逆引き)
「タマル、灰を
其
(
そ
)
の
首
(
こうべ
)
に
蒙
(
かむ
)
り、着たる
振袖
(
ふりそで
)
を裂き、手を
首
(
こうべ
)
にのせて、
呼
(
よば
)
わりつつ
去
(
さり
)
ゆけり」可愛そうな妹タマル。
恥
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
かむ(蒙)の例文をもっと
(4作品)
見る
上
(逆引き)
この歌の次の、「
対馬
(
つしま
)
の
嶺
(
ね
)
は
下雲
(
したぐも
)
あらなふ
上
(
かむ
)
の
嶺
(
ね
)
にたなびく雲を見つつ偲ばも」(巻十四・三五一六)は、男の歌らしいから、
防人
(
さきもり
)
の歌ででもあって、前のは防人の妻ででもあろうか。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
かむ(上)の例文をもっと
(1作品)
見る
噛
(逆引き)
熟々
(
つく/″\
)
見るに其
結構
(
けつこう
)
なる
拵
(
こしら
)
へは
紛
(
まが
)
ふ方なき高貴の御品次に御
墨付
(
すみつき
)
おし
披
(
ひら
)
き
拜見
(
はいけん
)
するに
如樣
(
いかさま
)
徳太郎君の
御直筆
(
おぢきひつ
)
とは見えける
諺
(
ことわざ
)
に云へる事あり
蛇
(
じや
)
は一寸にして人を
噛
(
かむ
)
の氣あり
虎
(
とら
)
は生れながらにして
牛
(
うし
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かむ(噛)の例文をもっと
(1作品)
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