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あづ
ふりがな文庫
“あづ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
預
71.7%
与
13.0%
與
6.5%
託
2.2%
関
2.2%
關
2.2%
阿豆
2.2%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
預
(逆引き)
安井
(
やすゐ
)
は
門口
(
かどぐち
)
へ
錠
(
ぢやう
)
を
卸
(
おろ
)
して、
鍵
(
かぎ
)
を
裏
(
うら
)
の
家
(
うち
)
へ
預
(
あづ
)
けるとか
云
(
い
)
つて、
走
(
か
)
けて
行
(
い
)
つた。
宗助
(
そうすけ
)
と
御米
(
およね
)
は
待
(
ま
)
つてゐる
間
(
あひだ
)
、
二言
(
ふたこと
)
、
三言
(
みこと
)
、
尋常
(
じんじやう
)
な
口
(
くち
)
を
利
(
き
)
いた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
あづ(預)の例文をもっと
(33作品)
見る
与
(逆引き)
良安の父辞安、良安の弟磐安、皆此機密を
与
(
あづ
)
かり知り、辞安は事成るの後、井伊家の保護の下に、良安、磐安兄弟を彦根に潜伏せしめ候。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
あづ(与)の例文をもっと
(6作品)
見る
與
(逆引き)
夫
(
そ
)
れ
(六九)
貴人
(
きじん
)
、
計
(
けい
)
を
得
(
え
)
て、
自
(
みづか
)
ら
以
(
もつ
)
て
功
(
こう
)
と
爲
(
な
)
さんと
欲
(
ほつ
)
するを、
説者
(
ぜいしや
)
與
(
あづ
)
かり
知
(
し
)
れば
則
(
すなは
)
ち
身
(
み
)
危
(
あやふ
)
し。
(七〇)
彼
(
かれ
)
顯
(
あらは
)
に
出
(
い
)
だす
所
(
ところ
)
の
事
(
こと
)
有
(
あ
)
り、
廼
(
すなは
)
ち
自
(
みづか
)
ら
以
(
もつ
)
て
也故
(
たこ
)
と
爲
(
な
)
すに、
説者
(
ぜいしや
)
與
(
あづ
)
かり
知
(
し
)
れば
則
(
すなは
)
ち
身
(
み
)
危
(
あやふ
)
し。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
あづ(與)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
託
(逆引き)
だが、幾ら四万円貰つた所で、書物には金で
購
(
か
)
へないものがある。博士は旅に出掛ける時には、いつも蔵書の中から一番大事なものだけメリンスの風呂敷に包むで、夫人に
託
(
あづ
)
けておく。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
あづ(託)の例文をもっと
(1作品)
見る
関
(逆引き)
良
(
まこと
)
に朕が
訓導
(
くんだう
)
の
明
(
あきらか
)
ならざるに
由
(
よ
)
りて、民多く罪に入れり。
責
(
せ
)
めは
一人
(
ひとり
)
に在り。
兆庶
(
てうしよ
)
に
関
(
あづ
)
かるに
非
(
あら
)
ず。宜しく
寛宥
(
くわんいう
)
を存せ令めて
仁寿
(
にんじゆ
)
に
登
(
のぼら
)
せ、
瑕穢
(
かゑ
)
を
蕩
(
たら
)
して
自
(
みずか
)
ら
新
(
あらた
)
にする事を許すべし。天下に
大赦
(
だいしや
)
す
可
(
べ
)
し。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
あづ(関)の例文をもっと
(1作品)
見る
關
(逆引き)
月番の
若年寄衆
(
わかとしよりしう
)
へ
進達
(
しんたつ
)
致されし處此儀容易ならずと有て
早速
(
さつそく
)
年寄衆
(
としよりしう
)
の評議となりたり
其頃
(
そのころ
)
天下の御政事に
關
(
あづ
)
かる人々には
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
あづ(關)の例文をもっと
(1作品)
見る
阿豆
(逆引き)
また阿部の
波延
(
はえ
)
比賣に娶ひて、生みませる御子、
若屋
(
わかや
)
の郎女、次に
都夫良
(
つぶら
)
の郎女、次に
阿豆
(
あづ
)
の王三柱。この天皇の御子たち、并せて
十九王
(
とをまりここのはしら
)
。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
あづ(阿豆)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あず
あづか
あずか
かかは
あた
あずかり
あたへ
かま
とも
くみ