“あずかり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
50.0%
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(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
当時於江戸いよいよ攘夷と申に相成、勝麟太郎殿其事にあずかり、元より幕よりも重く被命候事ニて候。猶龍馬らも要ニ有之候て江戸よりの書状八月廿八日ニ参り同九日ニ大坂を発足致事ニ相成候。
一寸ちょっと文呈上候。秋暑之処御安全慶賀之いたりに候。さて先般は御来車被下くだされかつ御土産に預り候所、足痛にて御目にかゝり不申もうさず、失礼致候。其後御書面にもあずかり候所、平臥へいがゆえ御無音申候。
鴎外の思い出 (新字新仮名) / 小金井喜美子(著)