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𤺨
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きず
ふりがな文庫
“
𤺨
(
きず
)” の例文
わめき叫びながら、むらがり寄せる敵をさんざんに駈けなやましたが、わずかな手兵はしだいに討ち取られ、吉信もついに
数
(
あまた
)
𤺨
(
きず
)
を負った。かたな折れ、矢つきたのである。
死処
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
𤺨
17画