“黙々子”の読み方と例文
読み方割合
もくもくし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藤棚の多い四季の里の一夜の饗宴には土地の警察署長や農会長、旧知の歌人の黙々子もくもくしなどが加わった。私たちは幾度か庭の茶亭から茶亭へ席を代え代えした。
木曾川 (新字新仮名) / 北原白秋(著)