“麻生津”の読み方と例文
読み方割合
あそうづ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朝六あさむつの橋を、その明方あけがたに渡った——この橋のあるところは、いま麻生津あそうづという里である。それから三里ばかりで武生たけふに着いた。
栃の実 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)