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麒麟閣
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きりんかく
ふりがな文庫
“
麒麟閣
(
きりんかく
)” の例文
「このたびは老骨に、荊州討伐の大命を仰せつけられて……」と、馬騰が拝命のお礼を伏奏すると、帝は無言のまま彼を伴って、
麒麟閣
(
きりんかく
)
へ登って行かれた。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“麒麟閣(麒麟閣十一功臣)”の解説
麒麟閣十一功臣(きりんかくじゅういちこうしん)は、前漢の宣帝を支えた11人の功臣である。
甘露3年(紀元前51年)、匈奴を帰服この年、匈奴(東匈奴)の呼韓邪単于が入朝した。させた宣帝は、かつて自らを補佐した功臣を懐かしみ、画家に命じて11人の肖像画を描かせ、未央宮内の麒麟閣に掲げた。
(出典:Wikipedia)
麒
漢検準1級
部首:⿅
19画
麟
漢検準1級
部首:⿅
24画
閣
常用漢字
小6
部首:⾨
14画
“麒麟”で始まる語句
麒麟
麒麟児
麒麟山
麒麟等