“鶏鳴露”の読み方と例文
読み方割合
アカトキツユ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
原文に鶏鳴露アカトキツユとあるが、鶏鳴けいめい(四更丑刻うしのこく)は午前二時から四時迄であり、また万葉に五更露爾アカトキツユニ(巻十・二二一三)ともあって、五更ごこう寅刻とらのこく)は午前四時から六時迄であるから
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)