“鰒珠”の読み方と例文
読み方割合
あはびだま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たまは美しい貝又は小石。中には真珠も含んで居る。「紀のくにの浜に寄るとふ、鰒珠あはびだまひりはむといひて」(巻十三・三三一八)は真珠である。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)