髻華ウズ)” の例文
冠の巾子コジを止める髻華ウズは、後に簪となるのであるが、此はもと、かづらから固定して、此様な別な意味を持つ様になつたのであらうと思ふ。
はちまきの話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)