高麗青皮こうらいせいひ)” の例文
と出したのは高麗青皮こうらいせいひ趙雲ちょううん円金物まるがなもの、後藤宗乘の作でございます。
業平文治漂流奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
丁度良い塩梅あんばいのは仕上げになって居りませんが、これは高麗青皮こうらいせいひと申しまして余り沢山ないもので、高麗国の亀の皮だと申しますが、珍しいもので、しべが立って此の様に性質の良いのは少ないもので
業平文治漂流奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)