“駐在官”の読み方と例文
読み方割合
レジデント100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それらには英国駐在官レジデントの大反対があって、英国政庁側は日本留学を喜ばず必死になって英国マンチェスター大学への留学を勧めてまなかったのを
ナリン殿下への回想 (新字新仮名) / 橘外男(著)
王女の美しさに胸を焦がしていた独身の駐在官レジデントは、折悪しくそこに侍女や侍僕の姿の見えないのに安心して、つかつかと部屋の中へはいり込んで行った。
ナリン殿下への回想 (新字新仮名) / 橘外男(著)
「しかし英国の派遣している駐在官レジデントを射殺されては、たとえ太子であっても大問題が起るでしょう? それで太子には何のとがめも掛からなかったのですか?」
ナリン殿下への回想 (新字新仮名) / 橘外男(著)